注文書の記入方法
下記項目をお読みいただき、指定のお位牌注文用紙に必要事項をご記入のうえ
当店までFAXにてご送信ください。
1ご希望配達日を記入し、お位牌レイアウト図を希望するか、しないかを選んでください
お位牌レイアウト図とは、お客様から頂いた情報をもとに、実際にご注文頂いたお位牌の 大きさに合わせて専門のスタッフがお作りします。
初めてのお位牌作りでご不安な方、 戒名や俗名に難しい字や旧字体が使われている方は、ぜひご利用ください。
なお、当店からレイアウト図をお送りした場合、お客様からの了承を得てから次の工程に 進みさせて頂きますので、ご注意ください。
2お作りする本位牌にお彫りする「梵字(ぼんじ)」に〇をつけてください
この梵字は戒名の上にあるマークのようなもので、宗派によって違い、お入れする場合と お入れしない場合があります。
- お分かりにならない場合は、当店にご連絡ください。
- ご指定のない場合は、梵字や空・法名などはお入れしません。 また、戒名の上に梵字ではなくて、「新帰元」や「新円寂」などの文字は一般的には、お入れしません。
- 上記以外の梵字または文字が書かれている場合、注文用紙梵字欄の「その他」にご記入ください。
- 曹洞宗・臨済宗の場合で、「空」という文字から始まっている場合、 この「空」という字は、本位牌にする際にそのままお入れする場合とお入れしない場合があります。ご住職によって 違いますので、ご先祖様のお位牌と同じにするか、初めてお位牌をお作りする場合はご住職にご確認ください。
3宗派をお答えください
5梵字以外でお彫りする文字を記入してください
6以下の項目を確認の上ご記入してください
お位牌の商品詳細ページに、お位牌の寸法を記載してありますが、製造過程でお位牌の大きさに若干の誤差が生じてしまいます。
万が一、お客様のお手元に商品が届いた際に、思っていた寸法と違う という事に ならないように、当店でご注文をお受けした際に実際にお届けする商品の寸法を測り、お客様にご注文内容確認時にメールにてお知らせしております。 お手数ですが、ご確認よろしくお願いいたします。
当店ではお客様から頂いた情報をそのままに文字入れ作業を開始します。 お位牌のサイズや戒名の書き方などについてが不安な点があります場合、はい に○を つけてください。当店よりご連絡いたします。
例7お客様情報を記入してください
戒名・俗名・命日の詳しい書き方
戒名について
●旧字体について
戒名には旧字体が使われていることがあります。旧字体がある場合、そのまま本位牌にもお彫りします。ご指定のない場合は、現代の漢字としてお彫りします。
旧字体がある場合、注文用紙 注意文字欄にそのまま書き写して頂くか、写真を撮って送ってください。当店でお調べ致します。
例 辺、邊、邉など
●戒名の下の「霊位」または「位」について
戒名の下の「霊位」または「位」は通常そのままお入れします。
「霊位」または「位」までお入れする場合、最後の文字までご記入ください。
例 「○○○○○○居士霊位」、「○○○○○○居士位」
「霊」という字にも、旧字体が使われていることがありますので、ご注意ください。
また、曹洞宗・臨済宗の場合、「霊位」または「位」は、本位牌にする際にそのままお入れする場合とお入れしない場合があります。ご住職によって違いますので、ご先祖様のお位牌と同じにするか、初めてお位牌をお作りする際はご住職にご確認ください。
命日について
命日(めいにち)の下に「寂」または「没」などが入っている場合があります。
お入れしてもしなくても、どちらでも構いません。ご先祖様のお位牌を参考にお決めください。
お入れする場合には、最後の文字までご記入ください。
例 「平成二十五年十月二十四日寂」
また、算用数字・漢数字の区別もご記入して頂いた通りにお彫しますので、正確にご記入ください。例 「二十四」、「二四」、「廿四」 ※「廿」 は 「にじゅう」 と読みます。
続柄について
俗名の上や横に続柄が入っている場合があります。
お入れしない方が多くいらっしゃいますが、お入れしてもしなくても、どちらでも構いません。
ご先祖様のお位牌を参考にお決めください。
例 「太郎 長男」、「太郎ノ長男」
俗名について
裏側に生前のお名前をお入れします。お名前の前に「俗名」とお入れするのが一般的です。
お入れする場合には、「俗名」もご記入ください。
例 「俗名 蛭田 太郎」
「事」について
入っている場合があります。
ご先祖様のお位牌と同じにするか、初めてお位牌をお作りする際はお寺様にご確認ください。
享年・行年について
お亡くなりになられた年齢をお入れします。数えかたは、お寺様によって違います。白木位牌のままお入れします。
享年や行年はどちらも同じ意味ですので、ご先祖様のお位牌を参考にお決めください。
また、算用数字・漢数字の区別もご記入して頂いた通りにお彫しますので、正確にご記入ください。
例 「七十四」、「七拾四」