【全宗派】銘木のお位牌黒檀透漆塗呂色仕上げ（3.5寸～5.0寸）唐木位牌おしゃれシンプル仏壇小さいコンパクト

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会津塗り四百年の伝統と技

今から400年以上前となる天正18（1590）年、会津の領主となった名将・蒲生氏郷公が、近江から木地師と塗師を招き、会津塗の基礎を築きました。
その伝統と技は、連綿と受け継がれ、美しい蒔絵と、祈りの心とともに会津塗の品質を支えています。

会津位牌

お位牌は中国儒教で祖先祭祀の時に使用される位版（いはん）・神主（しんしゅ）などに起源があるとされ、日本には鎌倉時代に伝わったといわれています。お位牌は祖先の霊が宿るとされていることから、亡くなった故人そのものとして、大切に祀られてきました。

特徴その1

黒檀は、樹木の中でも杢目・縞模様・色・艶に味わい深いものがあるからこそ古来から銘木といわれ、紫檀（したん）、鉄刀木（たがやさん）と共に、唐木三大銘木として、古くから珍重されてきました。

特徴その2

黒檀の中でもいくつかに分類できますが、お位牌には茶色に黒色の縞模様の美しいインドネシア・スラウェシ島産の『縞黒檀（しまこくたん）』を使用しています。

特徴その3

黒檀の比重は重く重厚で、耐久性に優れた高級木材です。油分を含み木肌の緻密さがあることから、古くからお仏壇・お位牌に原材料の使用されてきました。

稀少な本黒檀材の美しい杢目をいかすため、透漆塗を施し何度も研ぎと磨き工程を繰り返し、丁寧に呂色仕上げしました。

台座の角丸加工が艶やかな塗をいっそう引き立てます。また、面取り部分に施された本金粉の仕上げが本黒檀材の黒を引締めます。

現代調のお仏壇や上置きタイプのお仏壇にマッチし、お仏壇をより上品に演出してくれます。

古来より漆芸技法で親しまれている高級な夜光貝を使用しました。夜光貝の上品な真珠層そのものを表現するため、あえて貝の裏側を黒塗りせず仕上げました。

寸法について

正しいサイズの選び方

寸	総丈	台幅	奥行	札丈	札幅	価格
3.5寸	17.6cm	8.8cm	4cm	10.5cm	4.6cm	129,360円
4.0寸	19.4cm	9.4cm	4.2cm	12cm	5.3cm	129,360円
4.5寸	21.6cm	10.3cm	4.4cm	13.5cm	5.9cm	140,800円
5.0寸	23.9cm	11.3cm	4.6cm	15cm	6.3cm	152,680円

お位牌の寸法は、一般的に「4.5寸」、「5.0寸」など「寸」で表記します。 1寸当たり3.03cmで、お位牌の札の高さ「札丈」をいいます。
また、上記寸法は、商品によって若干の誤差がございます。予めご了承ください。
お位牌のサイズを選ぶ際に、特に「総丈」が重要になります。
ご注文確認時に、当店から「今回お届けするお位牌の実寸法（総丈）」を記載したメールをお送りいたします。ご確認ください。
上記価格は、1名様分文字入れ料金を含む価格になります。
2名様分の料金は、＋3,000円になります。